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zoom RSS 改正航空法 「目視外飛行」の申請方法

<<   作成日時 : 2015/12/12 22:48   >>

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(ご注意願います)
この記事へのアクセスが多くありますが 国土交通省への申請が始まった時点での内容となっており 現在は申請方法や内容が異なっております!



FPV飛行を行うため 国土交通省へ申請していた目視外飛行が承認されたので 次回のために申請方法を備忘録として纏めておく。

申請書は国土交通省のHPに掲載されている 「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領」に基づいて 国土交通省の職員がチェックしている。

これから 申請を考えている方にも参考になるかもしれないが 同じ内容で承認されるとは限らないので あくまでも自己責任でお願いします。

目視外飛行の承認は 審査要領の5−4で基準が定められているが ただし書きで...
「無人航空機の機能及び性能、無人航空機を飛行させる者の飛行経歴等、安全を確保するために必要な体制等とあわせて総合的に判断し、航空機の航行の安全並びに地上及び水上の人及び物件の安全が損なわれるおそれがないと認められる場合は、この限りでない。」

とあり ラジコンクラブが申請を代行する方が手続きが簡略化できることを願って私が申請書を作成したが 結果はクラブが代行しているだけで 個人で申請するのと内容に変わりは無かった!

これが国土交通省から出された承認書

承認期間は1年間となっている。
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そして申請方法であるが

まず申請は次のとおり行える。

【一括申請】
「一個の飛行について、複数の事項の許可等が必要な場合の申請は、一括して行わせることができる。」
今回は目視外飛行のみの申請であるが このほかの人口密集地の飛行や夜間飛行などを一緒に申請できるということ。

【包括申請】
「同一の申請者が一定期間内に反復して飛行を行う場合又は異なる複数の場所で飛行を行う場合の申請は、包括して行わせることができる。」
原則は毎回申請であり 原則3ヶ月以内の期間であるが 我々のように毎週飛ばすような場合は 1年間の申請が出来るので 今回は迷わず1年間とした。 

【代行申請】
「複数の申請者による飛行をとりまとめて行う場合の申請は、それらの飛行をとりまとめる者を代表者として、代行して行わせることができる。」
ラジコンクラブとしての代行申請がこれに該当するが とりまとめるだけなので 申請が1件となるだけで 作成資料などは人数・機体分が必要になる


それでは 今回の申請書にしたがって国交省から指摘を受けた点を中心にメモっておく。

ちなみに 申請に関する余計な手間を省略するため 当初の申請書は最低限の記載で作成し 国交省からの指摘分のみを追加している。


申請書(様式1)

申請書の修正等は 全てメールでやり取りを行えるので メールアドレスは記載したほうが良い。
目的は趣味とし 理由も記載どおりで修正はしていない。飛行の経路は別途詳細図の添付が必要
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4名分の申請のため 記載しきれない箇所は別紙とした。
「その他参考となる事項」は賠償責任保険の加入状況を記載するが 今回分かったことが日本模型航空連盟の保険ではマルチコプターが対象外となっていること...
したがって 今回の申請に限らずマルチコプターを飛ばす際は 日本ラジコン電波安全協会またはマルチコプター保険などの加入が必要である。
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(様式2)
当初1枚で申請したが 人数分の作成が必要であった。製造NOは適当で良いので必ず必要とのこと
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(様式3)
これも人数分作成する
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(飛行の経路)
これは当初申請どおりで 修正していないので この程度で十分だと思う。
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(無人航空機の製造者、名称、重量など)
当初 この資料は用意しなかったが 追加を求められて作成した。
特に詳細な事項は必要ないようだが 機体とスケールが写っていれば良いと思う。
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(無人航空機を飛行させようとする者一覧)
これも当初申請どおりで変更なし
不要かもしれないが 体裁を取る為に 備考欄へ航空連盟または安全協会の登録番号を記載した。
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(過去の飛行実績及び訓練実績等に関する資料)
これも 当初1枚で作成したが 個人毎の実績を記載するように依頼を受けて 人数分を作成した。
記載内容に変更なし
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(無人航空機の追加基準への適合性)
これはまったく作成しなかったが 審査要領の「追加基準への適合性」を申請の項目について 全て必要と言われて作成した資料。

該当しない項目や装備していない場合でも 何らかの安全対策を講じて記載するしかないようだ。ただし 機体ではなく周囲の監視体制などでも安全と判断されればOKのようだ。
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(飛行マニュアル)
これはクラブの運用細則を添付したところ 審査要領の内容に満足しない部分があり 目視外飛行時の追加のマニュアルとして作成した。

この記載内容は 国交省から追加依頼を受けたものなので 「第三者(人間)の上空を飛ばさない」「飛行前に天候、風速の確認と、機体の状況及び飛行経路について、安全に飛行できる状態であることを確認する」「航空機(実機)には接近しない」 「機体の保安整備管理を行う時期を明記」「非常時の連絡先」などであるが なにそれ?と言った内容もあるが 決まりのようである。
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さあ これで今後の更新申請時には役に立つかな?










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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
たいへん勉強になります。
ありがとうございます!
MT
2017/05/08 13:17

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